2007-12-25

封印している映画

本当に申し訳ないです。
2000年に再公開すると言ったのに、
未だに公開できていません。
大人の事情がいろいろとありまして、
再公開のめどは一切立っておりません。
本当に、ごめんなさい。
来年、
短篇映画作りから映画に復帰してみようかと考えています。
いきなり長編は、15年も映画を撮っていない監督じゃ。
集まりませんから、お金。
リハビリですね、短篇映画。
人間撮りたいんですけど、またコマ撮りです。

ここ10年、
どうも人間向きの企画ってあまり思いつかないんです。
自分の好みが、かなり特殊なせいでしょうか。
思いつく人間用の企画は概ね、門前払いです。
これがコマ撮りだと、シブイ企画でもOKになったりする不思議。

最初の映画を撮影していた時、わたし29歳でした。
あん時、子供でも産まれてたらもう18歳ですよ。
「菊池」なんて映画、知ってるいる人は。
これはもう、かなりのマニア。
という事ですね。

イワモケ

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして。

『菊地』すごく観たいです。

大人の事情で上映できないというのは権利関係などの事情なのでしょうか?

イワモケ[イワモトケンチ] さんのコメント...

そうなんです。
「うずまきにっぽん」解散時に。
権利が一時譲渡され。
未だに解決しておりません。
より詳しい話は。
当時の出資者に迷惑がかかるので。
出来ません。

本当に。
申し訳ないです。

yamaschita さんのコメント...

はじめまして。
ずっと前からのファンです。

『菊池』の公開当時、わたしは高校生でした。死ぬほど観たかったのですが、田舎に住んでいたのでかないませんでした。いまでもその頃とかわらず観たい観たいとおもっています。大人の事情でなかなか難しいかとおもいますが、ぶじ解決に向かうことを願っております。

10年でも20年でも待っています。

イワモケ[イワモトケンチ] さんのコメント...

ありがとうございます。
すべてわたしが悪いのです。
日本が更にもう少し。
貧乏になりますと。
「菊池」も馴染むと思いますが。
まだまだ。
そんな時代ではないようです。
ごめんなさい。
大人の事情を解決すべく。
努力は続けて参りますが。
微妙な問題が多く。
なんとも言えません。
本当に申し訳ないです。