本仁田山は日原から見ると円錐形にも見えるから、
奥多富士とも呼ばれているそうです。
奥多摩駅→50分→安寺沢集落→20分→大休場尾根末端→2時間→本仁田山(標高1225メートル)→15分→コブタカ山→50分→大根ノ山ノ神→40分→鳩ノ巣駅という、
約4時間のコースを試してみることにしまた。
青梅線の終点、
奥多摩駅前を右へ行き、

日原川に架かる氷川橋を渡ってその先ですぐに右折して、
もう1度日原川を渡り返して、

ワサビ田の角に立っている道標に従って、
急斜面の山腹を登る。

登れども登れども急斜面が延々と続く。
しくじったッ、
こりゃ地獄の千本ノックだッ。
急斜面と格闘すること約90分、
ようやく本仁田山頂が見える。

山頂付近で総勢10名近いお年寄り集団が下りてくる。
道が細いので、
休憩しながら道をあけて待つ。
隊長らしき男性が質問をしてきたので、
ここまで登ってきた道の険しさを説明。
お年寄り女子たちは、
「道が違う、2年前と道が違う」
としきりに訴えている。
「お気をつけて」と隊長に声を掛けて、
お年寄り集団を見送る。

まあ、
適当に心配しつつ本仁田山頂に到着。

大汗かいたTシャツ着替えて、
しばし休憩するも、
夕方から雨がふるらしいので、
早々に下山開始。
しかし膝が大笑いよ。
あのお年寄り集団、
2、3人転げ落ちてンじゃないかい?
などとまた適当に心配してみる。

今日で2度目の鳩ノ巣駅。

駅のまん前にあるおくたま斎場。
イワモケ
やまのぼり なぜのぼるのか いみふめい