改めて観直しても身震してしまう革新的な映像技法です。
アンドレイ・タルコフスキー、その独自性に改めて驚嘆いたします。
移動撮影とズームレンズの多用。
被写界深度の浅いズームレンズを、逆利用して自在にフォーカスを送る。
そして、カメラは移動し続けるのです。
どきどきワクワクです。
モーション・コントロールに頼る現代人、メーター(露出とフォーカス)が計れない現代人。
だめです、わたし達はラクをし過ぎていました。
この機会を利用して、
映像の勉強、
やり直しです。
イワモケ
[追筆]タルコフスキー映画お得意の大風は、
ヘリコプターを使っていたんですね。
さすがソ連映画、
やることがいちいち軍隊式であります。
0 件のコメント:
コメントを投稿