監督は特撮の巨人、カレル・ゼマンです。

基本的に、2D絵画と人間の合成なんですが。
1970年ですから、
合成するにはオプチカル(オプチカル・プリンター)処理が必要です。

全編通してオプチカルを使う予算など、あったのでしょうか。
チェコスロヴァキアです、共産国家です。

オプチカルを使かわず、
もっとアナログな方法で撮ったんじゃないでしょうか。

到底まねのできない仕事です。

DVDでかなりの種類が発売されています。


併せて、どうぞ。
イワモケ
[追筆]
7月に「カレル・ゼマン パーフェクトBOX」なる、
10枚組DVD‐BOXが発売されました。
観たことのない作品がかなり入っていますが、
定価2万と千円です。
うーん、
凄く欲しいんですけど悩みますね。
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